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2017年にマスプロから発売された第３世代と言われるタイプのアンテナになります。

第２世代の壁付けの平面アンテナ（デザインアンテナ）は今も人気のアンテナですが、取り付け位置が壁の高さになるため、電波の弱い地域や建物や山など電波を遮断されるものの影響を受けやすく、取付が出来ない家も多数ありました。

特に横浜、川崎エリアは土地の起伏やマンションが多い地域になりますので壁付けは不可なケースが良くありました。

それがこのユニコーンアンテナの登場でそれまでは
壁付けアンテナNG＝八木式アンテナしか選択肢がなかったのが、選択肢の幅が増えました！

屋根の上の高さになる分、壁付けデザインアンテナよりも感度が上がることが多いです。
ただ、八木式アンテナよりも指向性が下がる傾向にあります。

ユニコーンアンテナのメリットは
〇電波感度が壁付けアンテナより良くなることが多い。
〇高さを確保しつつスタイリッシュな外観。
〇円柱型で強風を受け流す構造。
〇八木式より鳥が止まることが少なく、フン害を受けにくい。
〇BSアンテナと一体式で取り付け可能なことが多い。
などになります。

デメリットは
●和風の家には外観的に似合わないことが多い。
●取り付け方が雨どいの無い破風板や、屋根の張り出しが４５センチくらい以下になるため取り付けれる位置が無い家は不可になります。
●ポールの長さが１ｍ以内で受信できない場合は取り付け不可。
などになります。

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